L字型試験管

L字型試験管は、モノード振とうと呼ばれる振とう方式や、シーソー振とうによって緩やかに攪拌したい場合に用いる容器です。

L字型試験管
L字型試験管

試験管は、少量の振とう培養でよく使われます。液量は1/5量以下にして、垂直に立てての高速旋回振とうか斜めに置いて往復振とうします。管部を比色計に直接挿入して吸光度(濁度)が測れるので、生育を追跡しながら培養できます。

L字型試験管は、その形状のため通気性が低く、激しく振とう攪拌することもできません。この容器で効率よく振とう培養を行うには、シーソー振とうや専用の振とう方式(モノード振とう)によって、空気に触れる液面が大きくなるように振とうします。なお、培養中に何度も吸光度(濁度)の測定を行う場合は、管部に傷が付きにくく温度伝達が速い恒温水槽(ウォーターバス)式の振とう培養機をおすすめします。

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